産業廃棄物などのゴミ処理管理業務

一言で「廃棄物」といってもその種類はさまざまです。
廃棄物には、「生活系」のものと「事業系」のものがありますが、その発生形態や形状の違いから「産業廃棄物」と「一般廃棄物」の二つに大別されており、排出後の処理の責任主体や処理方法が区分されています。
今日のいわゆるゴミ処理は、昭和45年制定の「廃棄物処理法」に基づき実施されてきておりますが、近年の廃棄物の量の増大、質の多様化等さまざまな廃棄物に関する問題に対応する為、処理法の改正の他に平成9年の「容器包装リサイクル法」や平成13年4月の「家電リサイクル法」等新たな法律も施行されるなど、これまでに増して廃棄物の取扱いも複雑なものとなってきております。
当組合は、ビル管理業務の一環としてそのような廃棄物の収集、運搬、処理に取り組んでおります。
専門的なノウハウを活かし、専用の環境整備車両、機器を用い、適切且つ迅速な対応を心掛け、快適な環境づくりに貢献しています。

     

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