ボイラーばい煙量など測定管理業務

ばい煙量等測定管理業務とは? ボイラー、焼却炉、発電機等から排出される排気ガスによる大気汚染を防止する為に、当組合では排気ガスの測定分析(ばい煙量等測定)を行っております。 この業務は、大気汚染防止法に基づくものであり定期的に測定しその結果を基準値と比較します。

1.測定必要な施設は?

施設 規模
ボイラー 伝熱面積が10m2以上、または燃焼能力が50l/h以上
廃棄物焼却炉 火格子面積が20m2以上、または燃焼能力が150kg/h以上
ディーゼル機関 燃焼能力が50l/h以上

2.測定する項目・頻度は?

ボイラー、ディーゼル発電機は、ダスト・窒素酸化物(NOX)、硫黄酸化物(SOX)の3項目を年2回以上、焼却炉の場合は、塩化水素(Hcl)を加えた4項目を年2回以上測定する必要があります。
(暖専用ボイラー等で6ヶ月以上連続して休止する施設は、年1回の測定)